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  • 執筆者の写真Tokiwa Eisuke

海外アクセラと日本財団が共同運営する「日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ」の第1期生として採択


スマホ向けOSのアメグミ(代表者:常盤)は、アクセラレーター事業をグローバルで展開するImpacTechと日本財団によるスタートアップ支援事業「日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ」の第1期生に採択されたことをお知らせいたします。資金調達や海外展開の窓口として利用していきます。

スマホ用OS「SUNBLAZE OS」を開発するアメグミは、アクセラレーター事業をグローバルで展開するImpacTechと日本財団によるスタートアップ支援事業「日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ」の第1期生に採択されました。海外のアクセラの採択は初になります。


「日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ」 第1期参加チーム決定

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000041681.html

ImpacTech

https://impactech.com

日本財団

https://www.nippon-foundation.or.jp/


このプログラムは「社会課題の解決に取り組む創業初期のスタートアップ」を対象にしており、持続的な事業展開とその拡大・発展のために不可欠な自立した経営基盤の構築を支援しています。具体的には、約4ヶ月に渡り、各領域の専門家が講師及びメンターとしてスタートアップを多角的に支援し、また、ImpacTechのグローバル・ネットワークに所属する海外のメンターや専門家、卒業生らのコミュニティによるサポートも得ることができます。プログラム最終日に開催されるデモデイでは、スタートアップには投資家や大手企業、そして日本財団からの資金調達等の機会が与えられます。


▼「日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ」設立の背景

課題先進国である日本は、行政による施策や公的サービスだけでは解決できない問題が山積しています。近年、斬新なアイデアや手法でこれら社会課題に挑むスタートアップが続々と登場している一方で、これらのスタートアップを支える体制がまだまだ日本では不足しています。こうした現状を踏まえ、社会的インパクトの創出支援で実績のあるImpacTechと、ソーシャルイノベーションを日本最大規模の助成事業で牽引する日本財団が共同でアクセラレーター・プログラムを提供することとなりました。本事業は、社会課題の解決を全面的に掲げる起業家の強い課題意識にアイデアと持続性のあるビジネスモデルを組み合わせ、社会に対するポジティブインパクトの創出を支援するものです。本プログラムを通して、日本財団と共に社会課題解決に取り組む新たなパートナーを、既存の枠組みにとらわれずに発掘・育成します。


◼︎ImpacTechについて

シンガポールを拠点に活動する2名のイスラエル人起業家により2015年に設立されたアクセラレーター。現在はシンガポール、タイ、そして日本に拠点を有し、これまでにグローバルで100社以上のスタートアップを支援した実績を持つ。ビジネスの成長・拡大を早め、生み出す社会的インパクトをより広範囲に届ける可能性を持つテクノロジーの活用を推進しており、そうした「ソーシャル・テック」のけん引役としてアジアで高い評価を得ている。国内外で数多くの講演活動も実施。2018年、「2nd Best Accelerator Program in Asia」に選出。日本では、一般社団法人ImpacTech Japanを2018年に設立。


◼︎日本財団について

日本財団は1962年の設立以来、日本国内外で社会をよりよくする活動を推進している。市民、企業、NPO、政府、国際機関など世界中のあらゆるネットワークに働きかけ、知識・経験・人材をつなぎ、ひとりひとりが自分にできることで社会を変える、ソーシャルイノベーションの輪を広げ、「みんなが、みんなを支える社会」を目指して活動。


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