• Tokiwa Eisuke

GAFAに育てられたからこそ僕がGAFAを改善できる

GAFAとはGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとった略称である。僕は文字通りGAFAに育ててもらった。どういうことか?


僕の家庭環境は最悪だった。ゼロではなくマイナスだった。地獄の淵にいたのだ。最初にそこから救ってくれたのはGoogleの検索だった。


なんでも検索した。普通の子供が親に「なんで?」と聞くように。定義の定義の定義、、、とどんどん深く調べていった(そういう意味では親せきのWikipediaさんにもお世話になった)。ある時はGoogle Scholarという論文検索も行い、ありとあらゆる知識を深めていった。


目的設定が大事なことを知り、安定とは能力を得ることだと思い、「能力向上」を目的に設定した。まずNPO/NGOでコミュニケーション能力を、その次は大学に入り英語とデザインを、その次はインターンや就職で実務スキルを得ていった。もちろんGoogle検索を使いながら。


知識と能力を上げる間に必要になったのがである。やはり検索で知れることには限界がある。そこで次に活躍したのはAmazonである。Amazonが最初に本を取り扱ったのは有名で、そのおかげか大量の本を、さらに安く、探すことができた。電子書籍のKindleアプリにも本当に助けてもらった。


知識と能力がある一定程度になると、Facebookで自分の知識と能力を公開していった。色んな人から「面白いね、この人紹介するよ」とか「これもやってみたら?」と言われ、イベントや団体に参加して人間関係が豊かになっていった


そしてこの間に使っていたのは中古のAppleのiPhone3, 4, 5であり、iPhone5に関しては5年も使っていた。この長持ちのおかげで無駄な出費もなくて済んだ。もちろん格安SIMも併用している。今は当然SEを使っている。


知識と能力を得て、そして人間関係が豊かになった。そうするとまた既存の団体ではできないことをやりたくなったがお金がなかった。そしたらReadyforとCAMPFIREを使った。アメリカのファンドレイジング大会に参加したり、Webメディアを立ち上げたりした。


色んなアウトプットをしたが、しかし学歴がない。リクナビではまったく採用に至らなかった。そこでWantedlyを使った。SNSの豊かな人間関係とクラウドファンディングで行ったアウトプットを掲載することでWantedly独自のスコアを向上させることができた。おかげで3つのめちゃくちゃいいスタートアップに入社でき、同世代よりは能力を大きく向上させることができた。


能力が安定し、色んなことを知れたおかげで、起業のアイデアすら思いつけるようになった。しかしそのアイデアはGAFAに足りないものを得ようとする試みだったのだ。


例えば、Google、Amazon、Facebookのデータは連携していない。これが連携するともっといい広告や商品のレコメンドができるようになる。もしくはWantedlyのスコアも正しく向上したかもしれないし、クラウドファンディングもより集めやすかったかもしれない

Apple製品はとても値段が高いし、プリインされているアプリを使うことはほとんどない。必要最低限の改善されているアプリを使うだけでいい。iPhoneはオーバースペックである。しかしAndroidは安いが動作不良も多いし、UIデザインはそんなに良くない。GoogleとFacebookも広告のせいであまりUIがよくない


動画やゲームを楽しんだり、広告で買い物をする時間的にも経済的にも余裕のある人はこれでいいかもしれない。しかし僕はもっと仕事で人の役に立つことをしたい。そういった人には現状のGAFAはまったくもって足りないのだ。


結果的に僕はGAFAの改善点をもって起業した。しかし、投資家には伝わらない。投資家の投資条件に「SNS、検索エンジン、EC、ハードウェア」は入っていない。さて、どうしたものか。