• Tokiwa Eisuke

アメグミ、星の杜中高の時間割作成を自動化し9割以上の業務を削減へ。令和4年度の時間割として導入。

更新日:5月16日


法人向けスマホ開発の株式会社アメグミ(代表:常盤瑛祐)は事業転換を行い、学校変革システムの開発を開始。一つ目のプロジェクトとして、私立星の杜中高(栃木県宇都宮市)と時間割の自動作成の実証実験を行ったことをお知らせします。作成した時間割は令和4年度の時間割として導入されました。

PR TIMESでも同じ文章で投稿しています。


 教育業界では長年、時間割の作成は教職員にとって大変な業務です。来年度のカリキュラムや教職員の予定が決まるのがだいたい3月中旬。複雑な選択授業の組み合わせや、行事・祝日・会議を考慮した授業時数の確保、非常勤講師の限定的な予定、カリキュラムなどの情報がすべて紙など、それらが原因で3月末から4月頭まで1週間かけて、学校によっては2~4名の担当者が深夜12時まで学校に残って行う業務です。科目やコースの種類、クラス数、複雑な条件など考慮すると無限の組み合わせが存在し、ひとたび非常勤講師の予定の途中変更や、人的ミスが発覚するとまた最初からやり直しになります。


 既存サービスは多くなく、精度も高くなく、そして未だに紙を使う部分多く残っています。今回のアメグミの自動作成は、行事・祝日・会議などの年間計画を考慮したうえで1週間の時間割を作ることで、授業時数をまんべんなく確保することができています。また、先生の予定や生徒の選択授業の提出も紙からデジタル(クラウド)で行うことができ、紙と人的ミスを大幅に削減できますし、作成した予定を先生と生徒のカレンダーに招待することで日々その日の予定を確認することができます。


※参考イメージ


 今回の実証実験をもとに開発をすすめ、2023年3月末まで学校に無料トライアルを実施していきます。様々な条件を教えていただければ、どんどん機能として追加していきます。時間割の自動作成とそれに付随して開発する機能により、教職員の働き方改革はもちろんのこと、教職員の方々がさらに生徒に向き合うための時間を作り出すことができます。


 以下、今回の実証実験パートナーである星の杜中高(栃木県宇都宮市)の石塚千恵校長によるコメントを掲載します。


「学校は時代の変化や社会の変化により求められるその役割を増してきました。並行してデジタルの導入が期待されましたが、経済や技術、環境などの問題で、今なお全国の学校に浸透する状況には至っていません。本校はこの度、アメグミの常盤代表のご協力により、年度初めの業務の幾つもがシステム化され、年間を通して業務軽減が見込まれます。」


この実験の成果や今後のビジョンなどを8月に開催される「未来の先生フォーラム2022(オンライン開催)」で発表します(以下詳細)。


【講演】校務支援システムは20年古い!

スタートアップによる学校変革システムのビジョン(時間割の自動作成や探究学習サポートAIなど)

https://mirai-sensei.info/20220804-2/


■ 星の杜 中学校 高等学校(栃木県宇都宮市)

2023年度より元の宇都宮海星女子学院 中学校 高等学校からリニューアル。「チェンジメーカーの育成」をミッションとして掲げ、ブルームタキソノミ―をベースとした新しい教育「星の杜メソッド」を行う。主に全世界留学、探究学習、デジタルデザイン、リベラルアーツなどに力をいれる。


住所:〒321-3233 栃木県宇都宮市上籠谷町3776番地

担当者:校長補佐 小野田一樹  連絡先:028-667-0700


■ 株式会社アメグミ

2016年10月設立。前事業は20名の投資家から約1.8億円を調達し、自社独自OSのスマートフォンを中国で生産し、インド版ドラゴン桜Super30との実証実験を行う。現在は時間割の自動作成や探究学習サポートAIが搭載された「学校変革システム」を開発中。これまでDelight Ventures、個人投資家の山本真司氏、川田尚吾氏、本田謙氏、他数名から出資を受けている。


住所(登記上):東京都千代田区平河町1-6-15USビル8階

担当者:代表 常盤瑛祐  連絡先:eisuke.tokiwa@amegumi.com